前回の記事でオーロラツアーに行かなかった後悔を書きましたが、
この記事は、見た事もないような辺り一面白銀の世界の中を疾走した、フィンランドの本格的な犬ぞり体験についてです。
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犬ぞりの操縦で転倒しかける
テントの中での休憩が終わり、いよいよ後半、子どもがそりを操縦する番・・!
とその前に、スタッフから、
「ここからすぐは道がくねっていて運転が難しい場所があるから、安全のためにそこを通り過ぎてフラットな道になったら操縦交代にしましょう。」と言われました。
早く運転したそうな息子でしたが、仕方ないね
そして進んだ後半、「やばい、転ぶかも!!」というシーンが本当にあり
その場所をもし子どもが操縦していたら、体重が軽いのでやっぱり転倒していただろうと思います。
危なかったぁ・・。転びそうになる瞬間、ヒヤッとしましたもの。。
おばちゃま恐かっただろうなぁ・・。
ついに子どもが犬ぞりを操縦!
そこから少し進んだところで選手交代。
子どもが操縦させてもらえる番です
子どもの操縦可否や犬ぞりコース選びについてはこちら↓↓
その日のお天気が最高で、犬ぞりにもってこいの日でした。
晴天で日差しが強かったから、ブランケットを借りなくても暖かかった(3月20日)
太陽の光が雪にも反射して、キラキラ綺麗
少し気になったのは、「日焼け止めがとれちゃったりして、焼けちゃうかなぁ、、」ということ。
まぁ、いっかホリデイなんだし
ひゃっほう♪最高!!!
しかしながら、子どもが操縦した道は、上り坂が多かったです。笑
子どもが座って私が操縦していた時は、上り坂でも軽々とすごい速さとパワーで走った犬たちですが、私が座って子どもが操縦する番になると、たちまちパワーダウン
「え?ちょっと急に重いんだけど・・?」みたいな顔をして、後ろを振り返ってきます。
座る人は、軽い方が楽みたい
その上、上り坂が続いたので、子どもはけっこうな頻度で犬たちと一緒にそりを蹴り、一緒に進めてあげていました。
それでも一番険しく長い上り坂の時はさすがにしんどくて、後方のスタッフのお兄さんがそりを押すのを手伝ってくれた
有難い限りです。
子どもが操縦した時間は、20分ぐらいでしょうか。
無事、ついにゴール!
走り切った~!!
このあと犬たちはご飯タイムだそう
息子(10歳)もとっても楽しかったそう
でももっと自分でたくさん操縦したかったんだそうな。
「3年後にまた来て、今度は自分で操縦したい」なんて言っていました。
本当に、また来たい
可愛いわんこたち、たくさん走ってくれて有難う~!
フィンランドのお土産
ゲストハウスハスキーをチェックアウトしてオーロラビレッジに移動の今日。
「ここのゲストハウスにずっと泊まっていたかったなー」と言う息子。
2人とも胃袋をがっしり掴まれました
1日目ディナー↓↓
2日目ディナー↓↓
本当は4泊取りたかったけれど、予約の際、後半の日程は既に満室だったんですよね。
フィンランドの森らしい、木でできたハンドメイドのコースター。
ラップランドの伝統工芸であるフェルト製品にも惹かれましたが、ここは冷静に普段使える物を・・。
家で使っても、フィンランドの素朴な温もりを感じられます
以上、「子どもの操縦する犬ぞりで白銀の世界を疾走!」でした。
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犬ぞりの、子どもの操縦可否やコース選びについてもよければどうぞ↓↓
フィンランドが世界一幸せな国である秘訣はSISU(シス)にある↓↓