La Petite Bretagne ハマースミスの実力派クレープ屋さん

ロンドン食




クレープやガレットが大好きなチェス太。

今までに食べた記憶に残る美味しいクレープと言えば、ハムステッドの La Creperie de Hampstead
リッチモンドにある Chez Lindsay でしたが、今回友人に連れて行ってもらい、新たなお気に入りを見つけました。

ハマースミス駅から徒歩2分の、ラ・プティ・ブルターニュです。

では早速ご紹介しましょう。




La Petite Bretagneは小さなパリの雰囲気

気を付けて見ていないと通り過ぎてしまいそうな、白ベースでシンプルな外観。

お店の中に入ると、店内は小さ目。

パリに移住してとっても可愛いお料理番組を放映されているイギリス人、レイチェル・クーさんのキッチンを思い出しました。

日本のNHKでも放映されていて、日本の友人に教えてもらった番組。

彼女の作る大雑把な(失礼)フレンチのレシピは、簡単に真似出来て、美味しいのです。

なお、平日のお昼に訪れたのですが、大テーブルは8名の予約で埋まっており、私達は窓際のカウンター席で食事をしました。

La Petite Bretagne ハマースミス店は予約を受け付けていないのですが、7名以上の団体の場合はメールでの問い合わせが可能。
Dalston 店はHPより予約可能。




新鮮で種類豊富なガレットとクレープ

ラ・プティ・ブルターニュのメニュー

メニューをご覧頂ければわかる通り、種類豊富で選びがいのあるクレープたち。

お食事ガレットにドリンク、デザートクレープの付くお得なセットもありますが、ボリュームが多いと友人に教えてもらっていたので、私達はカプチーノを先に注文し、お食事クレープとデザートクレープは1つずつ頼んで2人でシェアすることに。

結果、ちょうど良いボリューム感でした!

シンプルなクレープを食べたい時は単品で。デラックスなクレープを食べたい時はセットにするのがお得。



使われている食器:Julius Meinl  ユリウス・マインル

カプチーノが供された、ユリウス・マインル(Julius Meinl) のカップ。

ユリウス・マインルはオーストリアのブランドですが、ポップで可愛いですよね!

カプチーノのお味も美味しかったです。

ホームページから、各種製品の購入が可能。

日本からは、ユリウスマインルのコーヒー豆が購入可能。

ユリウス・マインル(Julius Meinl)プレジデント【粉】250g【賞味期限2019年8月】(ジュリアス・マインル)
Julius Meinl

フレッシュで美味しい!ガレットとクレープ


Veggie £8.95
チーズとほうれん草とマッシュルームのガレット。
新鮮なほうれん草が生に近い状態で入っており、ソテーしたマッシュルームとチーズの相性が良い。

美味しいガレットです!

2人でシェアしたので、ペロリと食べてしまいましたが、デザートのクレープが来ると・・。


Classic £3.50
バターとシュガーとレモンのクレープ。
クラシックという名前のこのタイプのクレープは、初めて食べました。
なんてシンプルな材料。

しかし、その分クレープ生地の美味しさがダイレクトに伝わって来て、満足感が大きかった。

食べ始めは、軽い食べ心地だったので「デザートクレープもう一枚いけるね!」なんて話していたのですが、食べ終わる頃にはお腹いっぱいに。

気持ちもお腹も満たされて、お会計は一人£8.6 ほど!

お洒落で美味しいお店で、こんなランチはなかなかありません!

お会計はキッチンのレジで。

タイムアウト誌やトリップアドバイザーの賞を毎年受賞しているのも納得のお店。

ハマースミスの駅からもすぐですし、チェス太お勧めのガレット・クレープ店です。

The Petite Bretagne
5-7 Beadon Road. W6 0EA

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