【スイス旅行記2】ラウターブルンネンの滝とパラグライディング体験!

ラウターブルンネン スイス




スイス個人旅行2日目は、ラウターブルンネンで轟々と凄まじい音を立てるトリュンメルバッハの滝の洞窟に入り込み、ロープウェイで上ったミューレンで初のパラグライディング体験をし、メンリッヒェンの山岳ホテルに泊まりました。

この記事は、ラウターブルンネンでのトリュンメルバッハの滝と、スイスアルプスに囲まれて飛んだパラグライディング、インターラーケンのレストランについてです。



ラウターブルンネンの滝

シュタウプバッハの滝かトリュンメルバッハの滝か

ラウターブルンネンには「シュタウプバッハの滝」と「トリュンメルバッハの滝」、主に2つの滝がありますが、私達が選んだのは「トリュンメルバッハの滝」。

なぜならトリュンメルバッハの滝は世にも珍しい、スイスアルプスの氷河が溶けだし岩が削られてできた、「地中の中にある滝」なのです。

外から見る滝とは違い、地中の中に入り間近で轟々ととどろく滝を観る事ができる、中々できない自然体験。

さあ、行ってみましょう!

インターラーケンからラウターブルンネンへの行き方

初日にチューリッヒで遊んでインターラーケンに宿泊したので、

【スイス旅行記1】チューリッヒ動物園は自然の中で動物が暮らせる秀逸な動物園だった!

2018年6月2日
インターラーケンOstからラウターブルンネン行きの電車Rで移動すること20分。

スイスの列車に乗っている間は観光しているも同然、車窓が非常に美しく車内も綺麗で、地下鉄に乗る20分とはわけが違います。

車窓を眺めたりお話ししながら、あっという間に到着。

ラウターブルンネン駅からは、バス141番に約7分乗り、トリュンメルバッハフォールで降ります。スイスパスで無料。



ラウターブルンネンのトリュンメルバッハの滝

ラウターブルンネンにあるトリュンメルバッハの滝では、スイスアルプスの氷河が溶けた水が、毎秒2万ℓ怒涛の如く轟き、地中を流れます。

地中を降り間近で見るその滝は、それはもうド迫力!

ラウターブルンネン トリュンメルバッハの滝

雨上がりに訪れたので、凄まじかった!!

エレベーターで10層の滝の上部まで行けるので、そこから階段で下り、高低差300Ⅿの滝がとどろく地中のトンネルを冒険しました。

そう、小さな子供からしてみると、この凄まじい滝の周りを歩くのは、もはや冒険!

ラウターブルンネン トリュンメルバッハの滝

地中を歩きながら間近に迫るド迫力の滝を見るのは、大人も子供もワクワク。

凄まじい氷河の滝を見て、テンションの上がった息子。

ラウターブルンネン トリュンメルバッハの滝

トリュンメルバッハの滝の階上からシュタウプバッハの滝を遠くに見る事もできるので、ラウターブルンネンで片方の滝だけに行くなら、それが良いかもしれません。

世界でも類をみない、独特の奇観と大迫力の水量&轟音で圧倒してくるトリュンメルバッハの滝は、ワクワク感があって個人的におすすめです。

Truemmelbachfaelle
3824 Trummelbach



スイスアルプスでパラグライディング

ラウターブルンネンで凄まじい滝を見たあと、スイスアルプスでのハイキングの前にさらに!近くの村ミューレンMurrenで初パラグライディングをしました!

パラグライディングのスタッフさんとロープウェイでミューレンに向かい、そこから歩き、標高1,700Mの丘へ。

一人につき一人のスタッフさんが付き、一緒に飛ぶので安心。
全く不安はありません。

少しずつ、標高2,000M まで上がり、鳥になった気分♪

気持ち良い!!360度大自然!!!
山々の景色も素晴らしい!!!

ラウターブルンネン スイス パラグライディング ミューレン ラウターブルンネン スイス パラグライディング ミューレン

4歳の子どももチャレンジ。

スイスに行く前に「楽しそうだね♪」と一緒に図鑑でパラグライディングを見ながら盛り上がっていましたが、いざ体験してみると、子どもは高いところが怖すぎて全然楽しめなかったそう。

「楽しかったら👍、嫌だったら親指を下に下げてね」と言われて、ずっと親指下に下げていたようです。あまり高くないところをふわふわ飛び、パパ・ママよりも大分早く下に着地。

ラウターブルンネン スイス パラグライディング ミューレン

パラグライディング中にビデオ撮影した、氷河で削られたU字谷。氷河の力、自然の力、凄くないでしょうか!

ビデオを持っている手が冷たいけれど、感動してしばらくずっと撮っていました。

思いっきり高いところから風に吹かれながら山々を見下ろすのは、何とも気分爽快!

・・だったのですが。

20分のフライト。長い事飛んでいると、最後の方に酔ってきました・・!
まさかのパラグライディング酔い。
パラグライディングは実は酔いやすいので、乗り物に弱い方は酔い止めを飲んだ方が良いです!

そこまでしてやるかって?

勿論やりたいじゃないですか!スイスアルプスでパラグライディング♪
そうそうできない体験ですもの♪

インターラーケンにもたくさんのパラグライディング会社がありますが、おすすめはやはりスイスアルプスを眺めながら飛べるパラグライディング!私たちはParagliding-Jungfrauという会社のミューレンフォールを選びました。



インターラーケンのレストラン

パラグライディングのスタッフさんがインターラーケンまで車で送ってくださったので、インターラーケンで予め調べておいたレストランGoldener Ankerへ。

ラウターブルンネン ラウターブルンネン ラウターブルンネン

Goldener Ankerは、カジュアルにスイス料理がいただけるレストラン。

パラグライディングのスタッフさんも「外観はイマイチだけれど、何を食べても美味しいよ」とオススメしてくださったお店です。
トリップアドバイザーでは158軒中6位。

期待を持って伺ったのですが、お料理の味はどれも普通でした・・。

お店の方は親切!
パパがチーズが苦手なので、チーズフォンデュはスモールポーションにして出してくださいましたし、帰る時にはレシートに「ありがとう」と書いてあった!

値段もリーズナブル。
ただ味が・・。
スイス風チキンカツレツはメンリッヒェンの山岳ホテルで食べたものの方が美味しかったですし、パスタは麺が柔らかいです。

チーズフォンデュとベーコンエッグのサラダは濃い目の味付けながらも割と美味しかった。

フォンデュシノワ(しゃぶしゃぶみたいなお肉のフォンデュ)はこちらのお店にはありませんでした。
パパと子どもはバーにあったビリヤードで遊び、子どもは楽しそうでしたが、お料理はお酒を飲みながら楽しむ方向きかな。

以上、ラウターブルンネンの滝と、スイスアルプスで体験したパラグライディング、インターラーケンでのレストランでした!

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【スイス旅行記3】メンリッヒェン~クライネシャイデックの絶景ハイキング。山岳ホテルに泊まる☆

2018年6月6日